都道府県の石– category –
47都道府県・日本全国の石を巡る旅
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都道府県の石
黒潮が育てた珊瑚が今消えようとしている——土佐の血赤珊瑚と山内一豊の石垣、高知の石の危機
イタリアの宝石業者は土佐沖の血赤珊瑚を「TOSA(トサ)」と呼ぶ——産地の名がそのまま宝石の呼び名になった。高知県・土佐沖は世界最高品質の血赤珊瑚(アカサンゴ)の産地だ。同じ血赤珊 -
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砲弾2400発を受けた石垣が今も立っている——戊辰戦争と会津鶴ヶ城、石が記録した歴史
「磐梯山(ばんだいさん)」——その名前の由来は「天に通じる岩(磐)の梯子(はしご)」だ。名前の通り、磐梯山は文字通り「岩の山」だ——安山岩質の成層火山で、標高1,816m。1888 -
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御木本幸吉が変えた世界と、伊賀忍者が使った石——三重の石が育てた真珠と諜報の文化
世界の養殖真珠産業を生んだ御木本幸吉の故郷。伊勢神宮の御白石が奉納される聖地。1893年(明治26年)7月11日、三重県鳥羽市・相島(おじま)の海で御木本幸吉が実験中のアコヤ貝を開 -
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2000年前、中国皇帝から金印が届いた——漢委奴国王印と元寇の石の長城、福岡の石が語る歴史
1784年(天明4年)2月23日——福岡市東区志賀島の農民・甚兵衛が、田んぼの水路を修理していたとき、大きな石の下にもう3つの石が箱型に並んでいる場所を見つけた。石を取り除くと、中 -
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東京駅を作った石は茨城から来た——稲田石と稲田、日本の近代建築を支えた花崗岩の産地
東京駅の白い外壁、日本橋の欄干、国会議事堂の石畳、最高裁判所の外装——全部、茨城県笠間市から来た石だ。「稲田石(いなだいし)」——採集歴20年の石好き次郎が、この花崗岩の歴史と産地を案内する。 -
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琵琶湖が400万年守った石——信長の転用石から近江商人の流通まで、滋賀の石の物語
日本最大の湖・琵琶湖は約400万年前に誕生した——日本で最も古い湖の一つだ。湖底には300mの厚さの堆積物が積み重なり、その地層は「地球の日記帳」として研究者に読み解かれ続けている -
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朝鮮人陶工が見つけた石がヨーロッパの磁器を変えた——李参平と有田焼、佐賀の陶石の奇跡
1616年(元和2年)、朝鮮人陶工・李参平が有田泉山で磁器の原料「陶石(とうせき)」を発見した。それまでの日本には磁器がなかった。瀬戸・常滑・備前・丹波——どれも「陶器」だ。中国・ -
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草津温泉の色は全部鉱物が決めている——群馬の石と火山、地球が今も石を作り続ける場所
草津温泉のお湯はpH2——レモン汁(pH2〜3)とほぼ同じ酸性だ。群馬県草津町・草津温泉は「日本三名泉」「日本三大薬湯」に数えられる日本随一の温泉地で、自然湧出量は毎分32,300 -
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秀吉が消した城の石が京都中に散らばっている——聚楽第・伏見城と千年の都の石の謎
どこから見ても、必ず1個は見えない——龍安寺の石庭の謎が数百年間、人を引き付けてきた。幅25m・奥行10mの白砂の庭に、大小15個の石が置かれている。どの角度から眺めても、必ず1個 -
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鎖国中も宝石だけは出島から届いていた——出島の宝石貿易と軍艦島の石炭、長崎の石の物語
長崎・出島の貿易は石の輸出入だった。銀・金・銅が出てガラス(石英製)が入った。天草陶石・伊万里焼・南蛮ガラスを石好き次郎が地質の視点で解説。
