都道府県の石– category –
47都道府県・日本全国の石を巡る旅
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都道府県の石
天照大御神が隠れた岩は玄武岩だった——高千穂峡と飫肥城、神話と石が重なる宮崎の記録
天岩戸神社——日本神話の舞台が宮崎の岩盤の上に立っている。古事記・日本書紀に記された「天照大御神が身を隠した天岩戸(あまのいわと)」は、岩戸川の崖に実在する洞窟だ。神職の案内で1日 -
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島津斉彬が石炭と鉄で日本の産業革命を準備した——集成館と桜島、鹿児島の石が変えた近代史
桜島の火山灰——噴火するたびに細かい火山岩の粉が市街地に降り積もる。鹿児島は「今も続く火山の上で暮らす」街だ。1914年(大正3年)1月12日、桜島が大噴火した。溶岩が流れ続け—— -
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サンゴが島になり、王国になり、宝石外交になった——琉球石灰岩と螺鈿、沖縄の石が繋いだ東アジア
琉球石灰岩(りゅうきゅうせっかいがん)——沖縄の島々を作っている岩石は、サンゴ礁が隆起してできた石だ。沖縄県の土地の約30%を占める琉球石灰岩は、更新世(約170万〜1万年前)に浅 -
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美しい孔雀石と日本初の公害は同じ山から来た——足尾銅山と栃木の石の光と影
渡良瀬川はかつて「薬水」と呼ばれるほどの清流だった。栃木県日光市足尾地区の足尾銅山——1610年(慶長15年)から本格採掘が始まり、明治時代には日本の産銅量の40%を産出した日本最 -
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加藤清正の石垣技術は2016年の地震でも証明された——熊本城と武者返し、石垣が語る戦国の知恵
9万年前、熊本で起きた噴火の火砕流が山口県まで到達し、火山灰が北海道東部で10cm以上積もった——現代で起きれば日本の半分が壊滅するレベルの超巨大噴火だ。熊本県・阿蘇山のカルデラは -
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大分の石は温泉が作った——別府の温泉沈殿物・九重山の硫黄・姫島の黒曜石
源泉数約5,086カ所・湧出量291,000リットル/分——どちらも日本一。別府の「地獄めぐり」——コバルトブルーの海地獄、真っ赤な血の池地獄、白く濁る白池地獄。これほど色の異なる -
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江戸城の石に400年前の大名のサインが残っている——天下普請と刻印石、東京の地下の秘密
山手線の内側の地下を掘ると、古い海の堆積物が出てくる——東京は古代の海の底だった。東京都心部の地下には「東京層」と呼ばれる地層がある。約14.7万〜13.2万年前、地球の温暖期(下 -
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奈良の大仏を作った金は東北の砂金だった——749年の発見が変えた日本の歴史と石の力
聖武天皇は「日本に金はない」と思っていた。745年から奈良で始まった東大寺大仏(盧舎那仏)の建立計画——巨大な銅の仏像を金色に輝かせるためには大量の金が必要だった。しかし当時の日本 -
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ペリーが踏んだ石と、鎌倉幕府を守った石——神奈川の石が語る日本の開国と武家の歴史
1859年、横浜港が開港した——ここから西洋の宝石が日本に本格的に流入し始めた。江戸時代の日本は磁器・象牙・珊瑚・べっ甲・水晶を「宝石」として扱っていた。「ダイヤモンド・ルビー・エ -
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上皇たちは34回も熊野まで歩いた——院政と石畳の道、退位した天皇が踏んだ和歌山の石
那智の滝(落差133m・日本一の直瀑)を作っているのは石英斑岩——約1,500万年前の火山活動が作った岩盤だ。なぜ133mもの落差ができたのか——答えは岩石の「硬さの違い」だ。那智
