石好き次郎– Author –
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日本の石
400kmの坑道——佐渡金山265年の全記録
佐渡金山は265年間江戸幕府の財政を支えた日本最大の金山。2024年世界遺産登録。坑道の総延長は約400キロ——採集歴20年の石好き次郎が、金鉱石の地質・採掘の歴史・見学ガイドをまとめた。 -
石の値段
55.22ctのルビーが3,480万ドル——競売記録と価格を左右する条件
ソザビーズのMagnificentJewels競売で、ルビーの世界記録が書き換えられた。落札された石は——55.22カラットのモザンビーク産ルビー「エストレーラ・ジ・フーラ(EstreladeFura)」。落札価格3,480万ドル(約56億円)。 -
石の値段
「GIA証明書」は偽造できる——世界最高権威の宝石鑑定書が偽物市場で流通している
2024年1月9日、GIA(米国宝石学院)が異例の緊急声明を発表した。「合成ダイヤモンドに天然ダイヤモンドのGIA刻印を偽造した石が市場に流通している」GIA(米国宝石学院)の鑑別書は世界で最も信頼される宝石評価書だが、その偽造が世界的な問題になっている。 -
世界の石
蓮の花の色をした石——世界で今最も検索されている希少サファイア「パパラチャ」
2018年1月22日、イギリス王室がバッキンガム宮殿でユージェニー王女とジャック・ブルックスバンクの婚約を発表した。同年10月12日に結婚式がウィンザー城で挙行された。カシミールサ世界の希少石を徹底解 -
石の物語
誕生石は1912年にアメリカの宝石商組合が決めた——「あなたの石」が生まれた意外な歴史
「あなたの誕生石は何月ですか?」——この質問には自動的に答えられる人が多い。しかし「なぜその石なのか」「誰が決めたのか」「なぜ同じ月に複数の石があるのか」——答えられる人は少ない。 -
日本の石
糸魚川とラピスラズリ——アフガニスタンの石が縄文時代の日本に来た証拠
2026年2月、日本初のラピスラズリが糸魚川で発見された。世界に類を見ない蛇紋岩メランジュ型という産状の謎と、石好き次郎の興奮を詳しく解説。 -
石の物語
「青の歴史」——ラピスラズリが5000年間文明の「青」を支配し、フェルメールの絵を作った
「ウルトラマリン(Ultramarine)」——超海の青。中世ヨーロッパで最も高価な顔料を指すこの言葉の正体は、ラピスラズリ(LapisLazuli)を粉砕した粉末だ——宝石を画材にしていた時代があった。中世ヨーロッパの画家たちが最も高価な顔料を指す言葉だ。 -
石の物語
ヴェルサイユの宝石が革命の夜に消えた——フランス王室宝石「失踪事件」の真相
1792年9月11日の夜。ホープダイヤモンドの呪いの真実。パリのコンコルド広場に面した「ガルド・ムーブル(王室宝石庫)」の壁面を、数人の男が登り始めた。1792年、フランス革命の混乱を利用して王室宝物庫から9547個のダイヤモンドを含む宝飾品が5夜にわたって盗まれた。 -
採集・体験
石拾いが変わる道具たち。初心者の装備から本格採集まで
ルーペ・ハンマー・パンニング皿・ブラックライト——鉱物採集に必要な道具を採集歴20年の石好き次郎が初心者向けに解説。予算別の揃え方・各道具の使い方・失敗しない選び方まで完全ガイド。道具なしで行くと石を見逃す。 -
採集・体験
パンニング皿の底に残るもの。砂金と重い鉱物の正体
休日の朝、パンニング皿を車に積んで一人で川に向かう。川を渡ろうとして、足元の砂に赤い粒が光るのに気づいた。ガーネットだった。ただし採れた粒がそのまま宝石店の商品と同じ価値を持つとは限らない——鉱物名の確認、宝石品質かどうかの判定は、また別の話だ。
