石好き次郎– Author –
-
採集・体験
子供と川原で宝探し。年齢別・はじめての石拾い
子供と石拾いを始めたい親へ。親がやることは「連れて行くこと」と「教えすぎないこと」の2つだけだ。場所選び、持ち物、年齢別の関わり方、川の安全、自由研究への発展まで、順に書いた。詳しい親ほど口を出したくなる。私のことだ。 -
採集・体験
栃木の清流で石を探す。那珂川・鬼怒川・大芦川へ
栃木で石拾いをするなら、本命は那珂川の支流・武茂川の砂金とガーネット。大芦川のチャート、鬼怒川・那珂川本流の河原、拾えない高原山の黒曜石と足尾まで。「那珂川で水晶」は裏が取れず消した。 -
採集・体験
長瀞だけじゃない。埼玉の川原で美しい石を探す
埼玉でいちばん名の知れた長瀞では、石を一つも拾えない。名勝・天然記念物の指定が渓谷一帯に及ぶからだ。拾うのは荒川中流と高麗川。長瀞で縞を見て、下流で拾う。埼玉で石を探せる5か所を、難易度とアクセス別に並べた。 -
採集・体験
群馬の川原で宝探し。神流川・吾妻川・烏川の石
群馬で石拾いをするなら、まず神流川。三波川変成帯の結晶片岩と、赤・緑・黒のチャートが砂利に混じる。電車で行ける烏川・吾妻川、拾ってはいけない三波石峡と草津まで、東京から2時間圏の河原を一覧にした。 -
採集・体験
海岸に化石、川には奇石。千葉で石を探す週末旅
千葉の石拾いは、化石とビーチグラスが主役。化石なら市原の養老川、ビーチグラスなら勝浦の鵜原海岸、赤や緑のチャートなら大多喜の夷隅川。銚子・犬吠埼は国の天然記念物なので見るだけ。山は低い。石の時間は深い。 -
採集・体験
相模川、酒匂川、箱根へ。神奈川で石を探す週末旅
神奈川で石を拾うなら、まず相模川。濡らすと青緑が立つセラドン石を探して、酒匂川、中津川、箱根の早川まで回る。丹沢の変成岩と箱根の火山岩が数十キロの間に並ぶ、地質のややこしい県の週末旅。 -
採集・体験
東京の川原で宝探し。多摩川・奥多摩で見つかる石
東京で石拾いができる場所は、多摩川の青梅・奥多摩、御岳渓谷、高尾山の沢、秋川渓谷。どこも電車で行けて、基本は無料だ。石英・チャート・緑色岩の見分け方と、雨の日に行ける科学館も並べた。東京の石は地味だが、ちゃんと落ちている。 -
石の物語
伊勢神宮と宝石——神様に捧げられた石の正体
伊勢神宮のお白石は、宮川の河原から採る白く丸い石英の礫。20年に一度の式年遷宮のお白石持行事で、万を超える人が布袋に入れて正殿のまわりへ運ぶ。地質で見ればどこにでもある石が、神域に敷かれると扱いが変わる。 -
日本の石
薩摩切子は15年で消えた——江戸時代の日本が生んだ「幻の宝石ガラス」の誕生と壊滅
薩摩切子は、島津斉彬のもとで本格的に作られ、斉彬の急死と薩英戦争、維新の混乱で15〜20年ほどで途絶えた。厚い色ガラスを削って出す「ぼかし」、金で出す赤、1980年代の復刻、江戸切子との違いと高値の理由まで。 -
石の物語
足尾銅山の鉱物と歴史——銅鉱石、公害、産業遺産を読み解く
足尾の孔雀石は針状に伸び、別子産は葡萄状になる。同じ孔雀石でも、産地で形が違う。東洋一と呼ばれた銅山の鉱物と、鉱毒事件から今も続く坑廃水の処理までをたどる。
