石好き次郎– Author –
-
採集・体験
子供の目が輝く。石・鉱物を探せる体験施設10選
うちの子供も、家に石を持って帰るたびに「これなんの石?」と聞いてくる。その質問に答えるのが、石好きとして一番楽しい時間だ。子供が石に夢中になる瞬間は、ちゃんと見ていると分かる。宝石探し施設で砂を掘っていた子が「あった!」と叫んだとき。 -
採集・体験
3万年前の黒曜石を追う。長野・星糞峠で石器づくり
長野県の山の中に、石器工場の跡がある。3万年前、旧石器時代の人間がここに集まり、黒い石を割り、削り、矢じりを作っていた。その石が今も地面に埋まる。「星糞峠」——江戸時代から地元でそう呼ばれてきた場所だ。 -
採集・体験
海岸で拾える7つの宝石。日本の波打ち際を巡る
海岸で石を拾う。それだけで宝石に出会える国が日本だ。静岡県・河津町の菖蒲沢海岸では、地元のタクシー運転手が「石拾いに来るお客さんがいますよ」と当然のように話す。ここはめのうと石英の宝庫だ。茨城・磯崎海岸には関東でほぼ唯一の「黒めのう」が落ちている。 -
採集・体験
8,500万年前の森が宝石になる。久慈琥珀の物語
「久慈に行けば琥珀がゴロゴロ落ちている」——そう思って海岸に来た人が、地元の人から現実を教えられる。採集歴20年の石好き次郎が、8,500万年前の森が琥珀になった仕組みと、久慈琥珀博物館の公式採掘体験を案内する。 -
採集・体験
日本の川と山に赤い宝石。ガーネット産地を巡る
宝石店に並ぶ赤いガーネットはインド・ブラジルから来ている。しかし日本でも採れる。福島・茨城・長野・大阪・熊本——産地が多様で、採集難易度も幅がある。ガーネットは「赤い石」と思われているが、実は緑・橙・黄・黒・無色まで14種類ある鉱物グループだ。 -
採集・体験
砂浜の黒い砂は磁石につく?砂鉄を集めて調べてみる
砂浜に磁石を近づけると、黒い砂が吸い寄せられる。これが砂鉄(さてつ)だ。日本には、砂鉄を原料に鉄を作る「たたら製鉄」の歴史がある。日本刀の「玉鋼」の原料として知られ、文化庁の日本遺産にも関連の物語が登録されている。 -
採集・体験
銅山トロッコの先で砂金探し。マイントピア別子へ
水樹奈々の声がトロッコのスピーカーから流れ出た。「一攫千金を狙いましょう」——そのアナウンスに笑いながら、廃坑道の奥へと進む。住友財閥の原点が、愛媛県の山の中にある。1690年から283年間採掘が続いた別子銅山。産出した銅の量は日本の鉱山史上2位。 -
採集・体験
川原に水晶は落ちている?日本の鉱物スポットを巡る
山梨・昇仙峡を筆頭に全国で水晶が川に落ちている産地を採集歴20年の石好き次郎が解説。岐阜・長野・愛媛・鳥取など水晶が拾える場所のアクセス・採集コツ・見分け方・持ち帰り後の処理まで完全ガイド。 -
都道府県の石
天照大御神が隠れた岩は玄武岩だった——高千穂峡と飫肥城、神話と石が重なる宮崎の記録
天岩戸神社——日本神話の舞台が宮崎の岩盤の上に立っている。古事記・日本書紀に記された「天照大御神が身を隠した天岩戸(あまのいわと)」は、岩戸川の崖に実在する洞窟だ。神職の案内で1日 -
都道府県の石
大分の石は温泉が作った——別府の温泉沈殿物・九重山の硫黄・姫島の黒曜石
源泉数約5,086カ所・湧出量291,000リットル/分——どちらも日本一。別府の「地獄めぐり」——コバルトブルーの海地獄、真っ赤な血の池地獄、白く濁る白池地獄。これほど色の異なる
