石好き次郎– Author –
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採集・体験
関西の川原と海岸で宝探し。6府県の石を巡る
大阪の街から電車で1時間もかからない川に、宝石は落ちているのか。先に言うと、赤い粒は落ちている。奈良・竹田川のガーネットから始めて、大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山の河原と、石の歴史を県ごとに歩く。 -
採集・体験
火山の島と南国の海岸へ。九州で不思議な石を探す旅
大分・姫島の観音崎に、高さ40m・幅120mにわたって黒曜石の層が出ている。ここの黒曜石は黒くない。乳白色から黒灰色だ。国の天然記念物で、石は一つも持ち帰れない。九州の石拾いは、拾える浜と、見るだけの崖を分けて歩くと迷わない。 -
採集・体験
【2026年版】北海道で石を拾える場所——砂金・メノウ・黒曜石・日高ヒスイ 完全ガイド
北海道は砂金・メノウ・黒曜石・日高ヒスイまで揃う石の大地。公式体験、観察地、採集可否を分け、広い北海道を安全に巡るためのポイントと2026年の歴舟川情報を紹介する。 -
日本の石
透明な六角柱が川底に落ちている——日本で水晶が拾える場所
水晶は地殻の約12%を占める、いちばんありふれた鉱物の一つだ。なのに「ルーペで覗きたくなる六角柱」は、どこでも拾えるわけではない。例外が山梨だ。日本で水晶が拾える場所を、山梨から順に挙げていく。 -
採集・体験
こすると電気を帯びる石。トルマリンの不思議と日本の産地
18世紀初頭、ヨーロッパに奇妙な石が持ち込まれた。オランダの宝石商が1703年にスリランカから持ち帰ったその石は、温めたり布で擦ったりすると灰を引き寄せた。これが電気石(トルマリン)だ。 -
石の値段
「同じ石、同じ色、なぜ産地で価格が10倍違うのか」——産地プレミアムの科学と市場の論理
値段:一方が30万円、もう一方が300万円。違い:GIA鑑別書の「Origin(産地)」欄——「Myanmar(Mogok)」vs「Thailand(タイ)」。産地プレミアムは「希少性×地質的特性×ブランド力」の三重構造で決まる。 -
日本の石
糸魚川とラピスラズリ——日本初の産出確認と、青金石をめぐる歴史
2026年2月、糸魚川で日本初のラピスラズリの産出が確認された。翡翠と同じ蛇紋岩メランジュから出たとみられる、世界でも例のない産状。見つかったのは、亡くなった愛好家2人が集めた石の中だった。 -
石の物語
「青の歴史」——ラピスラズリが5000年間文明の「青」を支配し、フェルメールの絵を作った
「ウルトラマリン」——海の向こうから来た青。中世ヨーロッパで金に並ぶほど高価だったこの顔料の正体は、ラピスラズリを砕いた粉だ。宝石を画材にしていた時代があった。 -
石の物語
ブラッドダイヤモンドとは何か——紛争鉱物と宝石産業の現実
戦争の中心にあったのはダイヤモンドだった。反政府勢力RUF(革命統一戦線)がダイヤモンド鉱山を占領し、石を売って武器を買い、戦争を続けた——そして民間人に対して人類史上最も凄惨な暴力の一つを行使した。 -
石の値段
合成ダイヤモンドが天然の5分の1の価格になった——価格崩壊の現実と天然石の未来
ラボグロウン(合成)ダイヤの価格は天然の5分の1まで落ちた。1カラットの平均は2020年の3,410ドルから2024年末に892ドルへ。値崩れの理由、天然との違い、鑑定書での見分け方、転売で値がつかない現実まで。
