石好き次郎– Author –
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採集・体験
北海道・歴舟川で砂金を探す。最後のゴールドラッシュ
この川には「日本最後の砂金河川」という称号がある。北海道大樹町を流れる歴舟川は、水質で何度も日本一に選ばれてきた清流だ。2026年はガイド付き体験が休止で、道具レンタルのみ。砂金も少ないと町が案内する。それでも行くなら、道具と場所とヒグマの話を先に。 -
採集・体験
玉川で赤めのうを拾う一日。久慈川の河原と袋田の滝
河原の砂利をかき分けると、赤みがかったオレンジ色の石が出てきた。光に透かすと——内部から炎が燃えるように赤く透ける。これが赤めのう(カーネリアン)だ。茨城県常陸大宮市を流れる久慈川と、その支流・玉川。 -
石の物語
スマホの中の「血の石」——コンゴのコルタンと紛争鉱物の現実
ルバヤ採掘地で大雨による大規模な地滑りが発生した。死者200人以上。犠牲者の約70人が子供だった。ルバヤ採掘地が産出するのは「コルタン(coltan)」——スマートフォン・電気自動車・ミサイル・GPS・医療機器に欠かせない「現代文明の石」だ。 -
採集・体験
こすると電気を帯びる石。トルマリンの不思議と日本の産地
18世紀初頭、ヨーロッパに奇妙な石が持ち込まれた。オランダの宝石商が1703年にスリランカから持ち帰ったその石は、温めたり布で擦ったりすると灰を引き寄せた。これが電気石(トルマリン)だ。 -
採集・体験
日本のどこに紫水晶は眠る?アメジスト産地を巡る
握りこぶしほどの、白っぽい丸い石がある。割れば中が見える。当たりなら、中は紫の六角柱でぎっしりだ。アメジスト(紫水晶)の晶洞(ジオード)だ。こんな石が、日本のどこに眠るのか。宮城の雨塚山や石川の小松のように、日本にも紫の出る山はある。 -
採集・体験
蛍石(フローライト)は日本のどこで見られる?産地・体験施設・見分け方
岐阜県の廃坑でヘッドライトを消した。ガイドがブラックライトを壁に向けると、岩肌が、光るというより、ぼんやりにじむように光を保った。これが蛍石(フローライト)だ。日本で見られる場所と、割れやすさまで。 -
採集・体験
日本産トパーズはどこから来た?苗木・遠野の産地史
日本産トパーズの産地として名前が挙がるのは、岐阜・苗木地方と、文献に報告がある岩手・遠野などの花崗岩ペグマタイト帯。小さな無色〜淡い色が多い。水晶との見分け方、劈開で割れやすい石の扱い、行く前に中津川市鉱物博物館へ聞く理由まで。 -
日本の石
透明な六角柱が川底に落ちている——日本で水晶が拾える場所
水晶は地殻の約12%を占める、いちばんありふれた鉱物の一つだ。なのに「ルーペで覗きたくなる六角柱」は、どこでも拾えるわけではない。例外が山梨だ。日本で水晶が拾える場所を、山梨から順に挙げていく。 -
採集・体験
【2026年版】北海道で石を拾える場所——砂金・メノウ・黒曜石・日高ヒスイ 完全ガイド
北海道は砂金・メノウ・黒曜石・日高ヒスイまで揃う石の大地。公式体験、観察地、採集可否を分け、広い北海道を安全に巡るためのポイントと2026年の歴舟川情報を紹介する。 -
採集・体験
火山の島と南国の海岸へ。九州で不思議な石を探す旅
大分・姫島の観音崎に、高さ40m・幅120mにわたって黒曜石の層が出ている。ここの黒曜石は黒くない。乳白色から黒灰色だ。国の天然記念物で、石は一つも持ち帰れない。九州の石拾いは、拾える浜と、見るだけの崖を分けて歩くと迷わない。
