石好き次郎– Author –
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都道府県の石
御木本幸吉が変えた世界と、伊賀忍者が使った石——三重の石が育てた真珠と諜報の文化
世界の養殖真珠産業を生んだ御木本幸吉の故郷。伊勢神宮の御白石が奉納される聖地。1893年(明治26年)7月11日、三重県鳥羽市・相島(おじま)の海で御木本幸吉が実験中のアコヤ貝を開 -
都道府県の石
琵琶湖が400万年守った石——信長の転用石から近江商人の流通まで、滋賀の石の物語
日本最大の湖・琵琶湖は約400万年前に誕生した——日本で最も古い湖の一つだ。湖底には300mの厚さの堆積物が積み重なり、その地層は「地球の日記帳」として研究者に読み解かれ続けている -
都道府県の石
秀吉が消した城の石が京都中に散らばっている——聚楽第・伏見城と千年の都の石の謎
どこから見ても、必ず1個は見えない——龍安寺の石庭の謎が数百年間、人を引き付けてきた。幅25m・奥行10mの白砂の庭に、大小15個の石が置かれている。どの角度から眺めても、必ず1個 -
都道府県の石
豊臣の石垣は今も大坂城の地下に眠っている——徳川に埋められた石が語る権力交代の記録
石にも値段をつけた——江戸時代の大阪商人は全国の宝石・鉱物の流通を支配し、日本の石の価格を決めていた。大阪は「天下の台所」と呼ばれる日本最大の物産集散地だった。山梨の水晶、出雲のめ -
都道府県の石
住友財閥の原点は愛媛の山の中にある——別子銅山283年と松山城の石垣、石が生んだ近代日本
皇居前広場の楠木正成像は、別子銅山(愛媛県新居浜市)の銅でできている。1691年(元禄4年)から1973年まで283年間——一貫して住友家が経営し続けた別子銅山は、総産銅量65万ト -
都道府県の石
6000年前、青森に翡翠が届いていた——三内丸山遺跡が明かす縄文の宝石交易ネットワーク
三内丸山遺跡の土の中から、1,000km以上離れた長野の石が出てきた。青森市・三内丸山遺跡は約5,900〜4,200年前(縄文時代前期〜中期)の大規模集落跡で、2021年に「北海道 -
都道府県の石
恐竜が生きていた時代の虫が今も石の中にいる——岩手・久慈琥珀8500万年の秘密
岩手県久慈市の琥珀は9,000万年前・宝飾品として世界最古。虫入り琥珀・採掘体験・恐竜化石が同じ産地から出る奇跡の場所を -
都道府県の石
伊達政宗の石垣が2011年に崩れた——仙台城と金華山、1000年分の石の記録
宮城の金は奈良の大仏を輝かせ、平泉黄金文化を支え、伊達政宗の財政を賄った。モンスターゴールド・北上山地の地質・仙台城の石垣を -
都道府県の石
秋田の石は江戸幕府を支えた——院内銀山・阿仁銅山、東北最大の鉱山王国の記録
秋田は「Kuroko型鉱床」で世界の地質学に名を刻んだ鉱山王国。院内銀山・阿仁銅山・小坂黒鉱鉱山の歴史と地質を -
都道府県の石
8000年前から石を知っていた民族がいた——アイヌと黒曜石、北海道が隠していた地球の宝
752万点・11.8トン——北海道遠軽町・白滝遺跡群から出土した石器の量だ。北海道遠軽町白滝は「日本最大級の黒曜石産地」だ——赤石山周辺には数十億トンとも推定される黒曜石が埋蔵され
