石好き次郎– Author –
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採集・体験
雨の日こそ宝探し。全国の屋内宝石体験スポット
雨でも石は見つかる。屋根の下で掘れる施設がある。完全屋内の那須やCobble、砂金の西三川と天平ろまん館、本物の岩を割る博石館まで、2026年7月に公式で裏が取れた施設だけを並べた。施設の石も、作ったのは地球だ。 -
採集・体験
日本産トパーズはどこから来た?苗木・遠野の産地史
日本産トパーズの産地として名前が挙がるのは、岐阜・苗木地方と、文献に報告がある岩手・遠野などの花崗岩ペグマタイト帯。小さな無色〜淡い色が多い。水晶との見分け方、劈開で割れやすい石の扱い、行く前に中津川市鉱物博物館へ聞く理由まで。 -
採集・体験
蛍石(フローライト)は日本のどこで見られる?産地・体験施設・見分け方
岐阜県の廃坑でヘッドライトを消した。ガイドがブラックライトを壁に向けると、岩肌が、光るというより、ぼんやりにじむように光を保った。これが蛍石(フローライト)だ。日本で見られる場所と、割れやすさまで。 -
採集・体験
日本のどこに紫水晶は眠る?アメジスト産地を巡る
握りこぶしほどの、白っぽい丸い石がある。割れば中が見える。当たりなら、中は紫の六角柱でぎっしりだ。アメジスト(紫水晶)の晶洞(ジオード)だ。こんな石が、日本のどこに眠るのか。宮城の雨塚山や石川の小松のように、日本にも紫の出る山はある。 -
石の物語
スマホの中の「血の石」——コンゴのコルタンと紛争鉱物の現実
ルバヤ採掘地で大雨による大規模な地滑りが発生した。死者200人以上。犠牲者の約70人が子供だった。ルバヤ採掘地が産出するのは「コルタン(coltan)」——スマートフォン・電気自動車・ミサイル・GPS・医療機器に欠かせない「現代文明の石」だ。 -
採集・体験
玉川で赤めのうを拾う一日。久慈川の河原と袋田の滝
河原の砂利をかき分けると、赤みがかったオレンジ色の石が出てきた。光に透かすと——内部から炎が燃えるように赤く透ける。これが赤めのう(カーネリアン)だ。茨城県常陸大宮市を流れる久慈川と、その支流・玉川。 -
採集・体験
猪名川の砂に赤い粒はある?川西でガーネット探し
梅田から電車で30分の猪名川に、ガーネットらしい赤い粒が混じるという報告がある。上流は丹波帯の古い地層。公式な産出記録は見つからなかったので、行けば必ず出るとは書かない。確かめ方と一庫ダム周辺の歩き方を書いた。 -
採集・体験
熊本・乙女河原で赤い粒を探す。ガーネットの川へ
熊本県甲佐町の乙女河原は、九州山地が削り出したガーネットが川底にたまる河原だ。白いトレイで砂を洗うと、底に暗い赤の粒が残る。赤い粒の親は、すぐ上流の片麻岩。バーベキューや川遊びと同じ河原で拾えて、利用には甲佐町への事前届出が要る。 -
採集・体験
奈良・竹田川に赤い宝石?ガーネットを探す川歩き
この川の河原の砂をすくって光に透かすと——赤い粒が見える。川底が赤く染まるエリアがある。赤い粒はガーネット(柘榴石・金剛砂)だ。かつて香芝市内の企業が紙やすりの研磨剤として採掘していた、実用の宝石だ——江戸時代からの採掘の歴史がある。 -
採集・体験
こすると電気を帯びる石。トルマリンの不思議と日本の産地
18世紀初頭、ヨーロッパに奇妙な石が持ち込まれた。オランダの宝石商が1703年にスリランカから持ち帰ったその石は、温めたり布で擦ったりすると灰を引き寄せた。これが電気石(トルマリン)だ。
