石好き次郎– Author –
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採集・体験
竜串海岸の岩はなぜ曲がり穴が開いた——海底地すべりと生き物の跡
竜串海岸の岩は、波と風に削られて奇妙な形になっただけではない。地層そのものが波打つように曲がり、丸太を並べたような岩が並び、表面にはハチの巣のような穴が開く。地震、海底地すべり、生き物、波風——別々の時代の出来事が、同じ岩に跡を残している。 -
採集・体験
【2026年版】鹿児島で石を拾える場所はある?——桜島の溶岩、シラス、霧島の火山石
鹿児島で石を拾える場所は、確かな資料で言い切れる地点が見つからなかった。だから桜島の溶岩、白いシラスの崖、霧島の火山を見に行く。軽石・溶岩・シラスの見分け方と、展示施設で持ち比べる楽しみ方も書いた。 -
採集・体験
河原の縞模様の石は何か——メノウ・チャート・片麻岩・流紋岩の見分け方
縞のある石を見ると、切ればメノウになると思いたくなる。だが縞には、鉱物が成長した縞、海底に積もった層、熱と圧力で鉱物が並んだ縞、流れるマグマが作った縞がある。模様は飾りではなく、石が動いた方向の記録だ。 -
採集・体験
【2026年版】長崎で石を拾える場所はある?——雲仙の溶岩ドームと五島の溶岩海岸
長崎の石は、火山と大陸の両方を向いている。島原半島では新しい溶岩ドームと玄武岩が見え、五島列島では大陸から運ばれた砂と泥の地層の上に、ずっと後の溶岩が重なる。結論から書く。 -
採集・体験
晴れていても川は増水する。石拾いで命を守る判断
河原にしゃがんで石を探しているとき、空は晴れている。だが川の水位は、上流の天気で決まる。遠くで降った雨が、時間を置いて足元まで届く。水が濁る、流木が来る、水位が上がる。どれか一つでも見えたら、石は置いて岸へ戻る。 -
採集・体験
アオバトの海でメノウ探し。大磯・照ヶ崎を歩く
大磯で石を拾うなら、照ヶ崎海岸とこゆるぎの浜。小石の浜の波打ち際で、日に透けるめのうと角の取れたシーグラスが見つかる。アオバトが来る岩場に近づかなければ、石拾いと両立できる。駐車場と潮の見方も。 -
採集・体験
荒川の河原に結晶片岩。寄居・かわせみ河原で石探し
荒川中流・かわせみ河原(埼玉県寄居町)で結晶片岩を拾う。県指定名勝の玉淀は見る場所、拾うのはその先の河原だ。長瀞と同じ三波川変成帯の石に、鉢形城跡と川の博物館。景色で満足しかけたら、あと少し歩く。 -
採集・体験
大芦川で石は拾える?鹿沼の清流と河原の石を調べる
大芦川(栃木・鹿沼)で石は拾える。条例が禁じるのはバーベキュー・花火・騒音の三つで、石拾いは入っていない。河原に多いのは白や灰色のチャートと珪石。濡らして透明感を見て選ぶ。夏の有料駐車場と釣り人への気づかいまで。 -
採集・体験
最北の島でメノウ探し。礼文島・元地海岸を歩く
礼文島の元地海岸(メノウ浜)では、灰色の玉砂利に白や灰の半透明なめのうが混じる。赤い大物はまれで、狙い目は時化のあと。香深港からバスで10分ほどの行き方、日に透かす見分け方、白亜紀の地蔵岩、磨き方まで。 -
採集・体験
津軽の海岸に眠る錦石。藩が将軍へ贈った石を探す
津軽の錦石は、七里長浜や出来島海岸の砂浜で下を向いて歩けば無料で拾える。赤や縞のジャスパー・めのう・玉髄を、濡らして模様で選ぶ。狙いは玉砂利が打ち上がった日。江戸時代に藩が献上した石の歴史と、磨き方まで。
