石好き次郎– Author –
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採集・体験
荒川で石拾い。長瀞で見て、山を出た河原で拾う
荒川で石を拾うなら、秩父の山を出た寄居から熊谷あたりまでの、砂利の広がる河原がいい。拾えるのはチャート・砂岩・結晶片岩など、秩父の山から下ってきた石で、下流へ行くほどチャートの割合が増える。荒川は、多摩川と並ぶ私のホームの川だ。降りるのは、たいてい下流側。 -
採集・体験
メノウ(瑪瑙)とは何か。見分け方と、日本で拾える場所
メノウ(瑪瑙)は、石英のごく細かい結晶が集まった玉髄のうち、縞のあるもの。光に透かす・ろうのつや・縞の形での見分け方、チャートやガラスとの違い、日本で拾える浜と川、染めたメノウの話まで。私がいちばんよく拾う石だ。 -
採集・体験
岡山で石を探す|500円で化石が掘れる県と、県名が鉱物名になった鉱山
岡山は500円で化石が掘れる県だ。奈義町のなぎビカリアミュージアム。そして高梁市の布賀鉱山からは、備中石・布賀石・逸見石・岡山石という4つの鉱物名が世界へ出ていった。 -
採集・体験
青森で石を探す|錦石は「県の石」、天然記念物39件のうち石は2つだけ
青森の錦石は日本地質学会が選んだ「青森県の石」で、県の伝統工芸品でもある。ただし県の天然記念物39件のうち、石に関わるものは玉鹿石と赤根沢の赤岩の2件だけだった。 -
採集・体験
和歌山で石を探す|有名な岩はほぼ天然記念物、でも4億3000万年前の石がある
和歌山の有名な岩は、ほぼ全部が国の天然記念物か名勝だ。誰でも申し込める発掘体験は、有田川町が開く日。ただし広川町には4億3000万年前のサンゴ、湯浅町には恐竜の歯がある。 -
採集・体験
三重で石を探す|日本一長い砂礫海岸と、日本最大級の恐竜が出た海岸
三重で石拾いをするなら。七里御浜は国立公園の特別地域を含み「拾い子さん」の仕組みがある。掘れるのは鳥羽のストーンハンター伊勢志摩。日本最大級の恐竜トバリュウ、ミエゾウ、中央構造線まで。 -
採集・体験
広島で石を探す|県の地盤の4割が同じ石。拾える川と、拾えない島
広島の石は一つで説明がつく。広島花崗岩だ。県内の地盤の約40%を占め、国会議事堂の外装にもなり、風化したマサ土が土砂災害の要因にもなった。そして広島県は「少量の砂利や玉石の採取」を河川の自由利用と公式に書いている。 -
採集・体験
佐賀で石を探す|朝鮮半島まで運ばれた黒曜石の山と、世界初の鉱物
佐賀の主役は腰岳の黒曜石だ。3万5千年前から使われ、朝鮮半島の南部まで運ばれた。山には石器のかけらも残る。拾っていい石と置いていく石の見分け方から、木村石・七ツ釜・カイガラ石まで書いた。 -
採集・体験
香川で石を探す|サヌカイトの名所では拾えない。それでも「持って帰れる」場所がある
香川のサヌカイトは、代表産地ではどこも拾えない。国分台は陸上自衛隊の演習場、城山は国史跡、屋島は指定が地先海面100mまで。それでも公式に「持って帰れる」と書かれた場所が一つある。 -
採集・体験
山口で石を探す|掘れるのは月に一度、でも「石が天然記念物」の県だった
山口で個人が化石を掘れるのは美祢市化石採集場(毎月第3土曜・要予約・入館料100円)。秋吉台は拾えない。代わりに、六連島の雲母玄武岩や須佐の磁石石など、石そのものが国の天然記念物になった6件を見て回る。
