採集・体験– category –
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採集・体験
四万十川の石拾い——日本最後の清流で蛇紋石と出会う
四万十川の川原には、196kmを旅してきた石が積み重なっている。 「日本最後の清流」と呼ばれる高知県の四万十川は、源流の不入山(いらずやま)から太平洋まで延長196km。四国山地の複雑な地質を通ってきた石が、上流から下流まで色々な顔を見せる。砂岩・... -
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日本でメノウが拾える海岸——全国産地地図と見つけ方ガイド
メノウは日本の海岸で最も見つかりやすい天然宝石だ。 石英の仲間で、細かい結晶が縞状に積み重なった構造を持つ。赤・白・灰・茶——波に磨かれてツルツルになったメノウは、海岸の礫の中に混じって打ち上がっている。縞模様と半透明の光沢は、一度目に焼き... -
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秋谷海岸・立石海岸でめのうが拾える——横須賀・首都圏から日帰りの海岸採集ガイド
東京から1時間30分。神奈川県横須賀市の相模湾岸——秋谷(あきや)海岸と立石(たていし)海岸。 初めてここに来たのは、「東京の隣でめのうが拾える」という情報を半信半疑で確かめるためだった。コンビニで昼食を買い、電車とバスで1時間半。バスを降りた... -
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親不知海岸で翡翠が拾える——糸魚川の穴場、断崖の下の翡翠海岸完全ガイド
北アルプスが日本海に突き刺さる場所がある。 新潟県糸魚川市・親不知(おやしらず)——断崖絶壁が海岸線まで迫り、古来「天下の険」と呼ばれた難所だ。その断崖の下のわずかな石浜に、翡翠が落ちている。 糸魚川の「ヒスイ海岸(押上海岸)」が観光地化し... -
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久慈で琥珀が採れる——岩手・日本一の琥珀産地で本物のアンバーを掘るガイド
アイスピックを岩に当てて叩いた。白亜紀の地層が割れた。その断面に——黄色い塊が見えた。 8,500万年前の樹脂が、今この瞬間、8,500万年ぶりに地上の光を浴びている。 岩手県久慈市のアンモナイトセンターから車で20分、久慈琥珀博物館は「日本最古クラス—... -
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東北で石を拾える場所——岩手・福島・宮城・秋田・青森・山形 完全ガイド
岩手県久慈市。海岸の崖を見ると、黄色〜茶色の透明な石が地層の中に輝いている。 8,500万年前——白亜紀、恐竜が地球を歩いていた時代——この地に生えていた木が樹液を垂らした。その樹液が地中に埋まり、地圧と時間をかけて琥珀になった。採掘されたものの... -
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島牧村・江の島海岸でメノウが拾える——北海道後志の穴場採集スポット完全ガイド
北海道後志(しりべし)総合振興局・島牧村(しままきむら)。人口約1,200人の小さな漁村だ。 この村の海岸「江ノ島海岸」は「日本の渚100選」に選ばれた美しい砂利浜だ。ここの「砂利」は砂利というには大きく玉石と言った大きさの石が広がっている。波打... -
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最上川で砂金が採れる——山形・芭蕉が舟で下った日本三大急流の砂金採集完全ガイド
「五月雨を あつめて早し 最上川」——松尾芭蕉が1689年、『おくのほそ道』の旅で舟を下りた川だ。日本三大急流の一つとして知られるこの大河の上流域に、砂金の採集記録がある。 芭蕉が最上川を舟で下った1689年(元禄2年)——同じ時代に、農民たちが上流で... -
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木津川(笠置)で水晶が拾える——京都・関西屈指の川石採集スポット完全ガイド
京都から電車で50分。大阪・天王寺から1時間20分。 JR関西本線の笠置駅を降りると、目の前に木津川が広がる。その河原に、水晶・石英・ガーネット混じりの変成岩が転がる。「電車一本で来られる採集スポット」として関西の石好きに長年愛されてきた場所だ... -
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金辺川(香春町)で鉱物が採れる——九州で最も種類が豊富な採集スポット完全ガイド
「採銅所(さいどうしょ)」という地名がある。 銅を採った場所——そのままの意味だ。福岡県田川郡香春町。8世紀の奈良時代、東大寺の大仏を鋳造するために必要な大量の銅が、この地の香春岳から掘り出された。1,300年前に仏像に姿を変えた金属が、今も「採...
