自己紹介

石好き次郎
石好き次郎
鉱物研究家・石販売業 / 採集歴・販売歴20年以上

東京郊外在住・40代。月1〜2回のペースで国内各地の産地で採集を行い、アメリカ・ツーソン(世界最大のミネラルショー)をはじめ国内外のショーで買い付けを行う。

石好き次郎。採集歴20年。ホームは多摩川と荒川。週末、一人で川に立つ。家では妻と5歳の子が待っている。子は石より電車が好きだ。

石が好きだ、という話

石が好きだから拾う。理由はそれだけで、20年やっている。

月に1〜2回は、どこかの産地へ行く。山梨の水晶、糸魚川の翡翠、各地の砂金。このサイトの採集記事は、すべて自分の足で確かめた場所だ。

河原で2時間、何も出ない日がある。それでも帰り道は悪くない気分でいる。そういう遊びだ。

高い石の記事について

このサイトには、河原の石の記事と並んで、オークションの落札価格や鑑別書の読み方といった「値段のつく石」の記事がある。

仕事の縁で、そちら側の世界も少し知っている。詳しくは書かないが、石の値段がどう決まるかを間近で見てきた。その分だけ、買う人の側に立って書けることがある。

河原のチャートと、ケースの中のエメラルド。私の中では同じ棚に入っている。石に理由を探す——やっていることは、どちらも変わらない。

売る話

仕事柄、珍しいものはたくさん売ってきた。ただ、「自分が良いと思ったから売る」を、やったことは少ない。仕事の売り買いには、いつも別の理由が先に立つ。

いずれ、自分が良いと思った石を売ってみたい——そう思うことはある。もしそうするなら、売るのは、石好きの私が良いと思った石だけ。産地を書き、処理を明記し、聞かれたら答える——標本の買い方の記事に書いた「信用できる店の条件」を、自分が満たせるようになってからの話だ。

それまでは、記事を書く。拾える場所も、拾えない場所も、正直に。